- Rocca Antica/ロッカアンティカ（イタリア）
- 日本では、「オリーブオイル=イタリア」とイメージされる場合が多いですが、それはパスタなどイタリア料理が日本の家庭料理として広がり、それに伴いオリーブオイルが利用され始めたからでしょう。実はオリーブオイルのルーツはギリシャが発祥の地。そして、紀元前の歴史の中で、現在のイタリア、スペイン、トルコ、チュニジア、モロッコ、ポルトガルなど地中海沿岸一帯に広がりました。
ですから、どこの国のオリーブが最高ということはありません。現在、地中海沿岸では、さまざまな品種のオリーブをその地域の気候や土質にあわせ栽培しています。例えば、トルコのアイバルク種は香り暖かな 黄金のオリーブとして有名ですし、スペインのピクアル種はフルーティで少し苦味があり、ギリシャを代表するコロネイキ種はさっぱりとした味わい、そしてイタリア南部のオリローラ種は野性味が特徴と、各産地・品種によって特色が異なるのです。
ロッカアンティカは、地中海沿岸(トルコ、ギリシャ、スペイン、イタリアなど)のエキストラヴァージン オリーブと精製オリーブオイルをブレンドした、ピュア オリーブオイルです。ミックス/ブレンドに適合する規格グレードの各オリーブを確保するため、地中海沿岸地域の栽培、収穫状況を常に把握しています。ロッカアンティカのブランド由来は、地中海を見渡す古城/旧跡(Rocca Antica)、そして、そのブレンド・テイスト感は軽やかな“地中海ミックス”を表現しています。
バルサミコビネガー
| 商品名 ： | ブドウ酢 |
|---|---|
| 原材料名： | ワイン、ぶどう果汁、カラメル色素、酸化防止剤（亜流酸塩） |
| 内容量 ： | 250ml |
| 原産国名： | イタリア |
| 賞味期間： | |
| JANコード： |
アチェート・バルサミコは世界で最も高価で気品ある「お酢」といわれています。
一般のワインヴィネガーはワインを酢酸発酵させたものですが、アチェート・バルサミコは葡萄の搾り汁を煮詰めた物（モストコット）を原料として酢酸発酵させたものです。
モストコットは滓を取り除かれ樽に移されてから1～2年静置、それから古い年代のワインヴィネガーを加え、さらに酢酸発酵をさせていきます。そして一年ごと樽の移し替えを行い、その作業を経てできあがったものがアチェート・バルサミコなのです。
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